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礼拝へようこそ


はじめての礼拝

□ 聖書の話を聞くには礼拝がよい機会です。
□ 予約や会費などは一切不要です。
□ 普段着のままでお越しください。お
子様連れも歓迎します。
□ 強制されることはありませんので、心配は要りません。

まず玄関を入ると、受付があり、係りがあなたを迎えてくれます。

聖書や讃美歌をお持ちでなければ、貸し出しをしています。

お申し付けください。

 

礼拝堂に入ると、礼拝のプログラムを一部お取りください。

席はどこに座っても構いません。静かに、祈りの心で開会を待ちましょう。いよいよ礼拝の始まり

礼拝のプログラム


Ⅰ 前奏
前奏に併せて、聖歌隊が入場し、祭壇に向かって進みます。

あなたも心のおいて、聖歌隊と共に神の御前に進み出ましょう。

Ⅱ オープング賛美
聖歌隊がオープニングの賛美を歌います。

Ⅲ 会衆賛美
会衆一同で、神をたたえる讃美歌を歌います。ご一緒に主を賛美しましょう。

Ⅳ 主の祈り
「祈りを教えてください」との弟子たちの願いに答えて、

イエス・キリストが私たちに教えてくださった祈りです。

Ⅴ 使徒信条
教会の最も古い信仰告白であり、キリスト教信仰の要約です。

Ⅵ 会衆賛美

Ⅶ 聖書朗読
その日の説教の聖書箇所が朗読されます。聖書は誤りなき神の言葉です。神の語りかけに静かに耳を傾けましょう。朗読者と会衆が交互に聖書を朗読(交読)することもあります。

Ⅷ 聖歌隊さんび
その日の礼拝にふさわしい讃美歌が歌われます。バイブル・サンデーでは、さらに多くの賛美が歌われ、信仰の体験談が語られることもあります。

Ⅸ 説教(メッセージ)
説教はプロテスタント教会の礼拝の中心です。

牧師個人の思想や神学ではなく、神の御言葉そのものが語られ、解説されます。いよいよ礼拝の頂点である神との出会いの時がやってきます。

はじめは、心の内にキリストを持った説教者が語っていますが、

やがて説教者の内からキリストご自身が、

「我は主なり」「神は愛なり」と御名を啓示し、力強く働いてくださいます。

 

そのとき、会衆も心を合わせて御名を唱和します。

「主の御名を呼び求める者は、すべて救われる」(ローマの信徒への手紙10の13)と

聖書に書いてあるとおり、キリストを自分の神、救い主と信じて、

御名を呼び求める人の心にキリストが来てくださるのです。

 

はじめて教会に来られる方の中には、教会はシーンと静まり返っていて、

厳かに儀式が行われるところ、というイメージを持っている方もいますが、

聖書時代の教会はそうではありませんでした。

最初は、少し戸惑いもあるかもしれませんが、周りの人を意識せず、

純粋な心で神との出会いを求めて、御名をお唱えください。

Ⅹ 会衆賛美と献金
讃美歌を歌っている間に献金が行われます。

献金は信徒が神の恵みに応答して自由にささげる礼拝の一部ですから、

新しい方は何も心配なさらないでください。

袋が回りますが、そのままで何の問題もありません

Ⅺ 頌栄と祝祷
礼拝を統べくくる神への讃歌と牧師による祝福の祈りがささげられます。


礼拝でお会いしましょう

 

以上をもって礼拝が終わり、最後に教会のメンバーへの報告などが行われます。

礼拝後は、新しい方々のための集まりもありますので、

そこで牧師に出会い、個人的な質問などされるとよいでしょう。

さあ、これで準備はできました。

次の日曜日には教会の扉を開いてみましょう。

 

みなさんのご来会を心より歓迎いたします。

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